ぶたぶたくんのおかいもの

今日はこどもの日にちなんで

絵本のお話です😋


私が小さいときに大好きだった

絵本をご紹介させていただきます💕




『ぶたぶたくんのおかいもの』


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小さいときに

いろんな人に読み聞かせをしてほしいと

ねだった絵本なんです。



主人公はぶたぶたくん。

口癖が 

ぶたぶた ぶたぶた

なので

みんながぶたぶたくんと呼ぶようになり

ついにはお母さんまでも

本当の名前を忘れて

ぶたぶたくんと呼ぶようになってしまった

という🤣


ストーリーは

ぶたぶたくんが

おつかいに行く話です。

途中でお友だちにも出会います💕


で、


気になっている方

いらっしゃるかと思いますが

ぶたぶたくんがもっている

買い物かごに入ってる顔。


あれ、パンです🤣🤣笑笑


パンがお店に並んでる絵が

描かせていますが

パンのつぶやきが聞こえてきそうです。



パンもすごいですが

出てくるお店やさんたちが

超❗️個性的でして😍



実は

読み聞かせをしていくうちに

その個性的なお店やさんに

自然となってしまうんですね😅


そこから

どんどん出てくる人たち、(動物たち)に

感情移入してしまいます。




小さい頃の私は

読み聞かせをしてくれるみんなが

私のために

めちゃくちゃ頑張って役になってくれるのが

すごく嬉しかったんですね💕


それに

同じストーリーだし同じセリフなのに

読む人で

かなり雰囲気が変わってくるんです。


絵本の世界とともに

そこにも惹かれていたのかなとも

今は思っています。



途中は大笑い

最後はすごくほっこりする

なんというか

そう、余韻✨

余韻を楽しめる絵本です✨



この絵本は

なんと1970年に発行された絵本です。


私が幼稚園の先生の卵だったときに

この絵本に再会し

今もずっと手元にあります😊


絵本って本当に不思議でして

開けると

読んでもらったときの様子とか

気持ちとかが

ぶわぁーっとよみがえってくるんです。


これからもずっと

私と一緒にいてくれるだろう

宝物の絵本です🥰