✨チリとチリリ✨

最近、ほぼ毎日

職場で見ている(見惚れている)

絵本です💕


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チリとチリリ うみのおはなし



チリとチリリという

おかっぱでほっぺが赤い

女の子2人が

自転車にのって

わくわくするような場所へ行き

いろんな体験をする

シリーズの中の一冊です🥰



このうみのおはなしの他に、

チリとチリリのシリーズは

『チリとチリリ』

『チリとチリリ まちのおはなし』

『チリとチリリ はらっぱのおはなし』

『チリとチリリ ゆきのひのおはなし』

『チリとチリリ ちかのおはなし』

『チリとチリリ あめのひのおはなし』

6冊あります😊



この絵本のシリーズを見ると

私も、チリとチリリと一緒に

自転車に乗っておでかけし、

わくわく体験をしているような

気持ちになるんです💕


森に、地下に、海の中に‥

見知らぬ場所に‥


どこまでも自転車で越えていく

身軽な2人に

今の私は憧れがあるんでしょうね。

心惹かれる理由の

大きなひとつだと思います。



この絵本の魅力は、

いわずもがなですが

色鉛筆で描かれた

それはそれはきれいな世界です✨

絵本で使われている紙も

色鉛筆の魅力が生きるものとして

紙、という存在以上のものに感じます。


私も趣味でときどき

色鉛筆で絵を描きます。

色鉛筆の魅力は

懐かしさに似た

柔らかさを表現できることと

色と色の重なりでできる

なんともいえない色味を出せる

ところだと思います。


一枚の絵にしてみる過程で

いつも感じることなのですが、

『濃い部分があることで光が生きる

光があることで影が生きる』

それって私が生きている世界と

同じだよなー、と思うのです。

影も光もどちらもあるから

どちらもが際立つ。

一枚の素敵な絵にすることができる✨



話がそれましたが💦

そんな色の重なりや光や影を感じながら

見ることができるのが

私にとって『うみのおはなし』なのです。



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『まちのおはなし』も

色、ということを楽しむことができて

好きです💕



全シリーズ通して、

素敵な場所で出てくる

おいしそうな食べ物もいいんですよ🥰


『うみのおはなし』では

なみのあわパフェ まきがいふう

うみのソーダゼリー しんじゅクリームのせ

が出てきました。


食べ物の名前を聞くだけで

わくわくしますよね😚

食べてみたいっ✨✨



ところで、

こんな素敵な絵本を作られた

絵本作家さんはどんな方なんだろうと

すごく気になりました。


どいかやさん。


どいかやさんのアトリエを

ネットで拝見したのですが、

めちゃめちゃ素敵でした😍❤️


山里にあるアトリエは

見るだけで

丁寧に扱われている道具や

愛着を感じていらっしゃるだろう

小物がいっぱいでした。

それに

山里の自然が作る

偶然の彩りやドラマに

日々丁寧に

向き合われてるんだろうなぁと、

勝手ながら思わせていただいて

私もそう生きたいなぁと思いました。


私も

私の世界を形作れるように

ひとつひとつと

丁寧に向き合いたいと思います😊

わくわくと共に❤️