ひもといて結ぶ

今年の節分は今日なのですね〜😊


先週、

私にとっても

大きな区切りを

感じることがありました。


それはそれは大きな

エネルギー転換を

一瞬のうちに体感したのです。


うまく言葉にならないかもしれませんが

綴っていきたいと思います。




人は誰でも

子ども時代を経て

大人になっていくもの。


両親が脈々と受け継いできた

その家系ならではのエネルギーは

無意識に子どもにも流れていきます。


そのエネルギーの中には、

どの家でも

その家系独特の

鎖のように感じてしまうものも

含まれていることでしょう。


子どもは、

ある時期まで

両親の言うこと、することは正しい

そんな中で育っていきます。


思春期あたりになって

両親だって間違うんだ、

絶対じゃないんだ、と気付きます。

この気付いてくる過程は

何か分からないもやもやと感じ、

もやもやは反抗期になります。

不毛のような激しいやりとりは、

実はものすごく大切で

その激しさは

大人になったときの底力になることを

大人になってから知りました。


そんな大切な時期あたりから

その家系ならではの

鎖のようなエネルギーを

色濃く感じてくるような気がします。


私の場合は、

女性として生きる

という鎖でした。



私は大人になってから、

ご縁をいただいて

自分の成長過程や

その時々の

様々をひもといていく時間を

いただいてきました。


様々の中には、

自分のものだと思っていたけど、

家族や誰かの心理を背負う形で

生きていたときもありました。


そんなエネルギーを、

私のエネルギーと

相手のエネルギーに

分けるべく、

ひもといて

昇華します。

そしてしばらく、

ひもといたエネルギーを生きると

それまでは見えていなかった

エネルギーが顔を出します。

また、ひもといて昇華‥

何年もかかりました。



そして先週、

その瞬間がきました。


思いがけず

家系の連鎖を感じる

流れになったとき

両親の立場に

自分がすっぽりおさまるのを感じたのです。

私には、子どもはいませんが

家系から脈々と流れてきた

私の代で断ちたいと思うエネルギーを

『私もこの世界の誰かに渡すことがある』

あることなのだ、と

思えたのです。

それは自然でした。


不思議ですが、

連鎖を断つとき

『家族と自分を結ぶ』

こととなったのです。

私と両親、同じだと認め

玉結びのように結んでとめる‥



その直後、

気付きの前に話していた

あるエネルギーを

もう一度感じたのですが、

陰から陽に転じたような

内容になりました。


一瞬でした。


あまりの自分の変化に

驚きました。



鎖はつながりに変わり

陰を感じ切った先には

陽があったのでした。


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