ここ1ヶ月
心の中にあった大物たちを
削ぎ落としてきたのだから
実際見える物とか感覚が変わってくることは
予想していましたが
じわじわと変わっていくのだろうと
思っていたんです。
ですが先日
退職前の自分に
今の自分がすっぽり入ってみるようなことが
起こりまして
あまりの物の見え方や感覚の違いを感じて
とにかくびっくりしたのです😳😳😳
正直、戸惑いました💦💦
同じ部屋、同じ物、同じ配置なのに
ものすごく圧迫感を感じたのです💦
本当に私はこの世界の中にいたのかな‥
そう思いながら
今度はそこにあった物を手にとってみたのです。
すると、手の中の物は
ただの『物』だったのです。
そこではじめて
今の私の世界にある物たちは
ひとつひとつ
額縁のような『余白』があるように感じていて
ひとつひとつが存在を主張しているのだと
感じました。
世界が変わるほど
ずいぶん歩んだんだな‥
それを感じて
心にわいてきたのは
『心もとない』
という気持ちでした。
私は以前、心にスペースができて
この『心もとない』を味わったときには
早くそのスペースをうめたかったのでしょう
ひたすら本を読んで
人が描いた美しい世界から感じられるものや気づきを
インプットしました。
今も本を読むことはしていますが
どちらかというと
自分の感覚や、自分の中の世界を軸に読みながら
心にわいた不要なものに焦点をあて
アウトプットしているように思います。
そして『心もとない』を
今、見つめている自分があります。
何が出てくるのでしょうか。。。