今回は
置いた箱庭を
次のかたがまた箱庭を置けるよう
さら地にしていくこともさせていただきました😊
使った玩具の砂をはらい
その玩具があった元の場所に戻し
玩具や手がつけた跡が残る砂を
手でならしてさら地にしていくのですが
私、この時間も大好きなのです❤️
箱庭を置けば
そこには世界が広がっていて
物語ができています。
ですが
物語といっても架空のものではない
そこにはちゃんと
息づいている、生きているという
エネルギーが感じられるのです。
その素晴らしい世界を
さら地に戻すという寂しさを感じながら
行っていくすべては
片付けるという言葉より
セレモニーという言葉がしっくりきます。
置いた玩具についている砂をささっと払う動作には
そのエネルギーを生きた私に
ありがとうねと言って別れるような
気持ちになります。
玩具をあった場所に戻す動作には
次に箱庭を置くだろうかたに
生きるというエネルギーをつないでいくような
気持ちになります。
物語のあった世界を『無』にするということに
一瞬の儚さと、壮大な一瞬を感じ
これって一瞬一瞬を連続して生きている
自分だなと思ったり
砂がさら地になり
また次に箱庭を置くだろう私の知らない人が
新しいエネルギーで
新しい物語が箱庭に成されるのを思うと
出会ってはいないけど
同じ時間、同じ瞬間を
一生懸命生きているたくさんの人たちが
地球上にはいる
そんなこの地球の
この世界の
人のつながりのようなものを感じるのです。
すべての動作には
私の生を表現させてもらえることの
ありがとう✨ありがとう✨
が詰まっているのを感じます。
変な話ですが
死ぬときもこう思うのかもしれないな
なんて思います。
さて
今回はこのさら地に戻していくときに
不思議なことが起こりました。
この箱庭に出てくるキャラクターたちは
置いたときはなんとなく選んで
なんとなく置いたのですが
ひとつひとつのキャラクターに
最近の自分が重なっていることに
カウンセラーさんと話しながら気づいてはいました。
写真には写っていませんが
私の『不安』である小トトロちゃん
過剰な不安を脱いで
神殿(使命)へと進む宇宙服を着たお猿さん
今の自分で大丈夫、合ってる👍
と思いながらも
もっと何かした方がいいんじゃないの❓
と言ってくるミィちゃん
自分の心にある昇華を
一音一音奏でるスナフキンは
ちゃんと今までこうやって昇華できたし
生きてこれただろ👍
と、今の私と今までの私にエールを送るため
歩いてきた道を振り返っています。
ブログにたくさん登場しましたが
使命に向かって行くことに
ちょっと怖さがあるけど
『自力』も『他力』もどちらをも選べて
守ってももらえているムーミン
そして不思議なことが起きたキャラクター
家系の連鎖により
女だから
私の立ち位置に生まれてしまったからという
『できない』という世界の中で
なんとか『できる』ようにしてきた
役割を背負っていたムーミンママ
このムーミンママについた
砂を払っていたのですが
ポロッ‥‥
ムーミンママが手にしていた
黒いバッグがはずれちゃったのです😱
えーーーっ😱😱😱
あぁ、壊しちゃった💦
カウンセラーさん、すみません😭💦💦
そう思いながら
必死にバッグをムーミンママに
つけ直そうとしました。
バッグは手にはまるようになっているから
元に戻るはずなのですが
どうやってもつかないのです😭
私、すぐに分かりました😭
もう『役割を背負う』という
『荷物』と感じるものは持たないよ‼️
バッグを落とすという不思議を起こしてまで
その私は主張したのでした💦
いや、それは分かった
でもお願いだからなおってくれ😭
そう思って
ムーミンママに
『これ、すごいオシャレなバッグだよ✨』
『ムーミンママに似合ってるよ✨』
と声を掛けながらなおそうとしたのですが
まったくダメでした😅
どんなにオシャレで
持っていて似合って素敵だとしても
つまり
ステータスに感じるようなことが
いくらあったとしても
私は身軽な自分でいたいのです❗️
その後
不思議なことに
私ではない人の手では
ムーミンママはスッとバッグを持ちました🤣
今まで『役割を背負っていた』私を
お別れし見送る
これもセレモニーだったのでしょうね😌
そんな目線で
箱庭のキャラクターたちを見ていて
たった今気づいたのですが
キャラクターちちは
神殿に向かいながら
どんどん
薄着になっていっている😅
ムーミンに至っては裸(笑)😅😅
ムーミンが裸っていうことには
前から気づいていましたが
ここにも
どんどん身軽になっていっている
自分があらわれています。
この４ヶ月ちょっと
心の断捨離してきましたからね〜😌
次は
どんな箱庭を置かせていただけるかな〜🥰
今から楽しみな私です❤️🧡💛💚💙
