カラフルな箱庭に起きた不思議

前回、前々回と

7月末に置かせていただいた箱庭について

物語や気づきについて

綴ってきました。


今回は箱庭に起こった不思議を

綴っていきたいと思います💕



こちらがその箱庭です❤️🧡💛💚💙



箱庭の最後に

『何か』したい✨✨


そう思った私は

目に入った白い羽を両手に抱え

いっせいに箱庭の上から舞い落とそうとしたのですが


ここでハプニングが起こりました‼️



私は嬉しそうに😁💕

羽を両手に抱えて

箱庭のところに行っていたのですが


お部屋にはサーキュレーターがあって

心地いい風を送ってくれていたのです。


はい、みなさんご想像できたかと思います😂


そうです💦

何も考えていない私は

その場所の前を嬉しそうに通りまして😅

サーキュレーターの風で

手の中の白い羽が舞ってしまって

いくつか羽が床に落ちてしまったのですっ🤣🤣


あわわわ💦


床に落ちた羽を拾おうとしますが

羽はふわふわと床を移動していきます💦


おまけに両手で羽を抱えているのでなかなか拾えず

(どこかに一度置くという選択がなかった😅)


そんな自分がおかしくて

始終笑いながら


たいへーん🤣


と言っていました。


それでもどうにか拾い集めることができまして

その後

ぶじ羽を箱庭の上から舞い落として

この箱庭を完成させることができたのでした😊




箱庭は

置いた後

カウンセラーさんに

箱庭の物語や置いた玩具についてや

感じたことや気づいたことを聞いていただきます。


カウンセラーさんに聞いていただきながらも

その言葉たちは

自分の内側に向かっているのです。


なんでこれを選んだのか‥

なんでここに置いたのか‥

なんでこのことが気になるのか‥


カウンセラーさんは

箱庭を置いた人の心の動きに添って

気づきが深まるように促してくださいます。


そこには

〇〇は〇〇を表していますね、と言いきることや

アドバイスは一切ありません。


それは

箱庭を置いた人の内側からわいてくる

気づきの過程そのもの全てが

深い納得であり

癒しであり

昇華だからです。


そこには

そのときにはまだ言葉にならないけど

『わかった』という感覚

そして

それが時間をおいて言葉になっていく

伸びしろや

変容や可能性が

無限にあるからなのですね。


カウンセラーさんは

そんな私の

気づきや変容や可能性を

信じてくださっているのです。



それに箱庭は

置いている時点で

心の中がさまざまに動き

調和されていきます。


言葉になろうがならまいが

置いた箱庭のエネルギーで

心が『成っていく』不思議があるのです。


私はそこに

納得を味わう幸せを感じたいので

あえて言葉にして意識化しているのですけどね🥰



さて置いた箱庭のお話に戻りますが

私は箱庭をおいてからずっと

私が最後にしたことは何だったんだろう

そしてあのハプニングはなぜあったんだろうと

気になっていました。



だから自宅に帰ってから

あの箱庭に置いた玩具に自分がなってみるという

イメージをしてみたのです❗️


そこで気になったのがムーミンでした。



ムーミン

参拝するまではあと飛石を渡るのみという

ところまできていますが

よく見ると表情が

ちょっと怖がっているのように見えるのですね😅


それが気になったので

ムーミンになってみました👍



イメージの中でムーミンになると

確かに新しい場所に一歩踏み出すのを

怖がっていましたが

飛石を渡っていくことは

やってしまえば楽しいんだろうということが

分かっているようでした。


でも、もしかしたら

温泉に落ちてしまうかもしれない‥


他のキャラクターたちは

お洋服を着てるのですけど

ムーミンはもはや裸(笑)

温泉に落ちてもいいじゃんか❗️って

思いますけどね🤣


まぁ、でも参拝するのに

ずぶ濡れにはなりたくないか😂


そこで私ことムーミン

温泉にいる守り神である龍さん🐉に

(写真から切れてしまっていますが

 ムーミンの近くにいます)

温泉に落ちないように神殿まで行けるように

守ってください、とお願いしてみたのです。


すると龍さん🐉

『飛石を渡りたかったら安全に行けるように

 もちろん守ってあげるけど

 よかったら神殿まで私の背中に乗せてあげようか』

と言ってくれたのでした😳✨


飛石を渡っていくのと

龍さんの背中に乗せてもらうこと

どちらを選んでも楽しいことだけど‥


私ことムーミンが選んだのは


龍さん🐉の背中に乗せてもらうこと✨✨



私は龍さんの背中に乗りました。

すると龍さんが空に上がるのに

すんごい風が起こったのです。



あぁ😳✨この風はっ‼️



羽を落としたあの風だっっ‼️



たいへーん🤣✨

といいながら始終笑っていたのも

わくわくしながら羽を箱庭に舞い落としたのも

龍さんの背中にのったエネルギーを

感じていたからだったのです‼️‼️


龍さん🐉の背中に乗るんですもん‼️

そりゃ『たいへーん🤣』なことですよね‼️‼️



そして龍さん🐉の背中で

羽が舞うのを見て羽に意識がいったときに

ふと言葉が浮かんできたのです。



羽は鳥の生きた証

私の羽は

今まで昇華してきたひとつひとつ✨✨



私は昇華してきたひとつひとつを

心の中のおさまるところにおさまっているね、と

見て確認しているような今を

ちょうど生きているのを感じているのですが

それが羽を拾うということだったのです‼️



その後

龍さん🐉の背中に乗せていただきながら

龍さんにいろいろと質問し

答えていただきましたよ😊



そして

私は自分の心に立っている神殿へと向かうのですが

神殿とは



私の使命✨✨



この昇華してきた経験全てを使って

私に出逢ってくださった人たちと

舞い落として美しい世界を作っていくような

そんな時間を使うことが

使命なのだと思います。



その神殿へたどり着く方法が

自分で飛石を渡っていく

『自力』を使うというスタイルか


龍さんの背中に乗せてもらって

連れて行ってもらう『他力』を使うというスタイル


ムーミンの私が感じていたように

きっとどちらも選んでも楽しいことなのでしょう。


ですが私は今まで長い間

主に『自力』を選んできたのです。


使命という

この人生をかけるような大きなことに

『他力』を選ぶという選択はなかったのですね。


最近そこに『他力』を使うという道もあって

一は全、全は一

他力もつながって私の力なのだからという

意識が芽生えてきました😌✨


それは

1ヶ月前の箱庭にいた

過剰な不安を感じているE Tの私では

とてもできなかった選択だろうと思います。



この世界への愛と信頼が深くなった

私なのでしょうね🥰


そして

それはいいかえれば

私の世界への愛と信頼が深くなったのですね🥰🥰





それにしても


以前から箱庭を置いているときには

ハプニングに感じるような

玩具が転がる、とか


玩具が1ミリでもずれていたら

この玩具と玩具の間からは

この玩具は見えなかったね

でもここから見えることに意味があるよね


みたいな『偶然は必然だった』みたいな不思議を

それこそもう数えきれないほど

体験してきたのですが


箱庭の見えてないところに

こんな物語がかくれていたのを

自分で気づけたのは初めてかもしれません。


それは

箱庭というあの砂の入った木の箱を超えて

箱庭があったお部屋

カウンセラーさん

私の部屋、イメージの時間

すべてが箱庭なのだと

私の領域が広がったから感じられたのでしょうね。



こんな素晴らしい時間を過ごせたことに

あらためて

生きてきてよかったな〜✨✨

という幸せを感じています🥰




実は

今回は

置いた箱庭を

次のかたがまた置くために

さら地に戻すということを

させてもらいまして

そこでも不思議なことがあったのです😳❗️


次回はその不思議について

綴りたいと思います。


次回が今回の箱庭についての最後に

なろうかと思います。

よろしければ

お付き合いくださいませ😊💕