美しい雨 〜6月8日〜

6月になるタイミングで

今までの人生、無意識のうちにずっと握りしめていた

『罪悪感』を手放しました。

 

この時期珍しい台風(しかもふたつも💦)の影響から

毎日のように雨が降り続きましたが

 

その雨は

『罪悪感』を握りしめていたその手はもちろん

私を浄化してくれているように感じました。

 

そして

6月8日

 

この日はいつも楽しみにしている

カウンセリングの日でした。

 

カウンセラーさんを前に

わいてくるものを感じ言葉にさせていただくのですが

 

ものすごく静か

 

そう、驚くほど

静かな自分の内を感じていたのです。

 

それはまるで

来るときに見た曇り空の海のようでした。

 

どこからが海で

どこからが空なのか‥

 

境界線がないように感じて

見ているうちに

白のグラデーションの中に

自分がいるような感覚になる

 

それでいて

ぽつんぽつんと浮かんでいるように見える島は

よく見えていたんですよね。

 

見える島を確認していくように

カウンセラーさんと自分自身に向けて

言葉を発していきました。

 

 

『罪悪感』が私にくっついている

その気づきが無意識から意識へ上がってくる過程で

分かったことなのですが

 

私は動いていく時期になったことを感じていながら

『罪悪感』のエネルギーがあることで

出力できない状態にあったのです💦

 

行動したいのにできない

 

どう出力したいのか

出力モードを設定し直すようなところにいました。

 

なので自分を赦せたこと

赦されていたこと

そのエネルギーが雨とともに浄化されたことを

感じている今

 

出力しているか

出力しているとしたら

その出力はどこに向いているか

 

このカウンセリングの時間で

それを知りたい

それを道しるべとしてこの先行動したいと

思っていたのです。

 

そんなことを話しながら

自分を感じていたのですが

 

ある瞬間

急に自分の中から

 

『もうそんなこと考えなくていい』

 

そう聞こえてきました😳

 

 

それまで瞬間瞬間の私を感じ

向き合っていたのに

なんで❓

 

また、5月に絶望した時のやさぐれた自分が

出てきたの😱💦❓と思ったのですが

そうではありませんでした。

 

 

新しいゲートをくぐっていたのです。

 

 

すごく静かな中にいました。

そう、来るときに見たあの海の景色のように

 

どこからが海で

どこからが空なのか‥

見ているうちにゲートをくぐっていて

新しい白のグラデーションの世界に

自分はいたのでした。

 

 

『針の目をくぐりましたね』

 

カウンセラーさんが

そう言葉を掛けてくださいました。

 

 

奇跡を知り

えっ?と戸惑いながらも

嬉しいです、と言葉にしてみると

静かな喜びが内に感じられました。

 

本当だ‥

本当にくぐったんだ‥

 

そう感じてどれくらい経っていたでしょうか

その喜びは

体の奥からこんこんとわいてくるようになりました。

 

しばらくして

それこそが出力なのだとわかりました。

 

そうか‥

私というこの体すべてが

アンテナで

出力なんだだ✨✨

 

そう体感することができた喜びを

カウンセラーさんに添っていただきました😭✨

 

 

長らく

自分の好きなことをして生きていくという道に

進むというところから

絶対にぶれないと進んできた私でした。

 

ところが5月

一見、好きではないけど

生きるためにはもう仕方ないという

諦めがある道を進むことになりました。

なぜかそちらの道に

私は向いているのを感じるのです。

 

生きていることに悲しくなりました。

今までの時間は一体何のためにあったのか‥と 

絶望とやさぐれを感じましたが

それでもやさぐれを連れて進みました。

 

思えばその道は

その時に私がいたステージの

ラスボスこと『罪悪感』

『私がいてごめんなさい』

に気づくことができる道だったのです。

 

自分の好きなことをして生きていくという道から離れ

遠回りしてしまうことに絶望したけど

その道はやっぱり

自分の好きなことをして生きていく道に

つながっていました。

 

その道で対峙した

『罪悪感』というらラスボスは

気づいてくれてありがとう‥と

今までのステージの

ラクリの形をした鍵をくれたのです🔑

 

本当に欲しいものを目の前にしたとき

今までは

手に取るまでに

罪悪感というエネルギーがあって叶わなかった‥

 

罪悪感がなくなっても

罪悪感があった場所には

なにか空間ができていたけど

カウンセリングでこの空間を整え

ゲートにしたのだと思います。

 

このエネルギーから逃げずに鍵を得た🔑✨

 

ゲートを通り

あらためて自分の内を見てみると

 

等身大の自信が

そこにありました。

 

 

カウンセリングの時間が進むとともに

いつのまにか雨が降っていて

聴こえてくる雨音が拍手の音になっていました。

 

窓から見える白い世界には

美しい雨

 

この美しい世界を

カウンセラーさんと見ることができる幸せ

綺麗ですね、とどこまでも言葉にできる安心

 

生きているって素晴らしい

 

この美しい雨を忘れることはないでしょう☺️✨