箱庭 〜2023年〜

毎月置かせていただいている箱庭

 

約1ヶ月前のことになりますが😅

昨年12月はいつもとは違って

先にテーマを決めてから置かせていただきました。

 

そのテーマは

 

『2023年』🐇✨

 

先の見えない暮らしをしている今

私の2023年がどんなエネルギーなのか

知っておきたいなと思ったんです。

 

置かせていただいた箱庭はこちらです👍

 

 

 

はじめに

まっさらな砂箱の前に立ち

砂箱の中の砂を触っていると

左下から右上へエネルギーが流れていく

イメージがあり

そのイメージに添って手を動かしていくと

土台の形ができました。

 

そして無意識に

左下から右上に流れる砂の上を

指でなぞっていますと

道のように思えてきて

2023年はこの道を進んでいくのだと思えました。

 

この道を歩んでいく私を

棚の中に並んでいるたくさんの玩具の中から

選びます。

 

 

目があったのはフタコブラクダの玩具でした🐫✨

 

そこからは意識することはやめて

玩具の棚を見ながら

目があった玩具

そしてその玩具からつながっていくイメージの玩具を

ひたすら置いていきました。

 

 

箱庭を置いた後

カウンセラーさんに添っていただきながら

箱庭の中に生まれている物語を紐解き

 

玩具のエネルギーを丁寧に感じたり

それを見て自分がどんな気持ちになっているか

言葉として口から出していきます。

 

それまで無意識層にあったものが

言葉になることで意識されるのですね。

 

私というラクダはこの道を

右上に置いた星⭐️を目印にしながら

進んでいくのです。

 

 

道のサイドには2つの世界がありまして

 

ひとつは海をイメージする世界です🌊✨

 

海の水は瓶(かめ)から生まれているのですが

そこには生まれたての亀と母亀がおり🐢

(瓶と亀、『かめ』いう同じ響きですね)

そのほのぼのとした様子を

キラキラした亀の神様が見守っています。

 

 

もうひとつは太古をイメージする世界です🦕

 

 

ここには同じ種族ではないけれど

仲間である恐竜が

遺跡を遊び場にしています。

 

この海の世界と太古の世界は循環のエネルギーで

つながっています。

 

瓶から出た水は海になって

生き物を生かし

生き物たちは太古から地球の歴史を作り

その流れは

育む象徴である貝から生まれるように

エネルギーを作り出し循環していく

(遺跡の玩具の先に

 貝から花が咲いているものを置いています。

 全体が写っている写真でご覧ください)

 

さて

亀も恐竜もどちらも生き物は『3』

 

(亀の神様は神様であり

 現実を生きているのではないため

 数に入れていません)

 

『3』という数字は

対の2から生みでたものを足して3になるように

私には『生み出す』というエネルギーを感じます。

 

この世界の循環の流れにいながら

自然の流れの中で生み出していくことが

私の2023年の在り方なのかもしれませんね。

 

外側に向けて発信していこうとするとき

昔の私は

頑張ったり、よく見せようとしたりする

よいしょっと力を出すエネルギーがいったのですが

そうすることは今の私には逆に

不自然になってしまうのでしょうね。

 

 

今度はラクダが歩く道を見ていきます。

ラクダがはじめに出会うだろう生き物は白い羊🐏

やっぱり3匹いますね。

 

 

このあたりから

パールのようなキラキラが道を輝かせてくれます✨

 

このパール一粒一粒は

一瞬一瞬を大切に生きていきたいとする

想いなのかもしれません😌

 

そうした先に

柄がある動物が現れてきます。

 

キリンやしまうまの柄は

対比を思わせます。

 

 

そして先には飛ぶ生き物まで

このあたりになると

彩り豊かになってきます🌈✨

 

 

今現在の私はラクダです。

先が見えない砂の上を1匹歩いていて

心細いかもしれない。

 

ですが

後ろにはラクダと同じくらいの大きさの

『砂漠のバラ』が在ります。

 

『砂漠のバラ』は願いを叶えてくれると

いわれる石なのだそうです。

 

『砂漠のバラ』について

もう少し調べてみたのですが

砂漠でしかできない鉱物なのだそうで

 

なぜ花のような形で結晶されるのかは

まだ分かっていないそうですよ😳

 

願いを叶えてくれる他に

良いご縁や

引き寄せる効果や

知性を高めてくれる効果があるのだそうです💕

 

この『砂漠のバラ』

置いている時には

あまり効果を願って置いたわけではなく

しかもなんとなく

ラクダの後ろに置いたのですが

 

ラクダの後ろにあってくれることが

とても心地いいです。

 

後ろから守ってくれている

そんなエネルギーを感じながら

先の見えない砂の上を一歩一歩進む

そうしていつの間にか

進んだ道は

私の背骨になってくれるのだろうと思います。

 

こうして見ると

道が背骨のように見えると

カウンセラーさんとお話させていただいたんです。

 

そこで以前私が置いた箱庭を

カウンセラーさんが覚えてくださっていて

そのお話になりました。

 

その箱庭も同じように

その一年を表現した箱庭だったのですが

土台がまさに

この形だったのです。

 

ただ大きく違うところがありまして

そのときは

今回の箱庭で道にしたところを掘って川にしていて

海などの水色にしていたところが砂地だったのです。

砂と水が逆だったのです。

 

以前の箱庭は

今の道の部分が川だったので

そこに舟を浮かべて右上へ登っていたんですね。

 

それは以前より高い位置から

世界が見えるようになったということだと思いますし

 

逆転という形でこの箱庭を見ることによって

最近ブログに綴っている

私の意識

日常の見方を変えた世界は

こういうエネルギーだよと

教えてくれているんじゃないかなと思ったのです。

 

大きな気づきを言語化しておきたかったので

先に最近の気づきを記事にして

昨年12月に置かせていただいた箱庭についての

記事が今になってしまっていたのですが

箱庭についての記事が今になることも

必然だったのだろうと思います。

 

また月日が経って2023年を表す箱庭を見たら

いろんな気づきがあるのでしょうね☺️

それも楽しみにしながら

一歩一歩進みたいと思います💕

 

この箱庭をお守りに。