前回の旅の続きです。
新居浜駅で
抱き合い号泣する4人😭
必ずまた会おう‥
そう言って別れました。
私と親友はしばらく放心していましたが
その時間
当初の計画では
電車の中にいるはずでした。
下灘駅は
海が広がる絶景の駅として知られていて
特に夕日がすばらしいのです🌅✨
私は前もって夕日が見られる時間に合わせて
下灘駅に行くまでの電車の時間とルートを
駅員さんから聞いて
それを紙にプリントアウトしてもらっていました。
駅員さんに聞くのが確実だと思ったからです。
新居浜駅を
2時に出る電車、一本しかない😭💦💦
レストランにいる時点で
2時は過ぎていたんですよ😅
でも私の中にはなぜか
絶対に夕日に間に合うように
下灘駅に行ける手段がある
(それもいいタイミングで着くものが)
と思っていました❗️
最後の手段として
お金はめちゃくちゃかかりますが
タクシーという選択があるとも思っていましたし。
だからお食事の時間もゆっくりし
最後まで4人で過ごす時間を堪能したのです。
そして新居浜駅の
窓口にいらっしゃる駅員さんに
下灘駅に最速で着く方法を聞いてみると
なんと❗️
ちょうど夕日が見れる時間がある
というではありませんか😳‼️‼️
私が以前、駅員さんに聞いたルートは
そこから鈍行列車に乗るという
まっすぐ下灘駅に進むルートでした。
ですが
提案してもらったルートは
新居浜駅から
折り返し鈍行列車で下灘駅まで帰ってくる
という方法だったのです。
ちなみに
ちょっとした流れで
この行き方を提示してくださった駅員さんとは
違う駅員さんから切符を買うことになったのですが
その駅員さんもこの行き方は
頭に浮かばなかったようでした。
提示してくださった駅員さんに出会わなかったら
このルートは出てこなかったかもしれないのです🤭
道が開けたーっ😭✨✨✨
ただ
下灘駅で夕日を見るのに
ひとつ
大きな問題がありました😓
それは
お天気・・・😓
そうなんです。
この日の新居浜は
ポツポツと雨が降っていたのです。
でも私は絶対に夕日は見られる❗️
親友にそう言っていました😆‼️
心の端には
こんなに言って見えなかったらどうするのよ💦
という私もいたことはいましたが
えーい行っちゃえっ🚃💭
そして下灘駅で見れた景色はこちらです👍
松山あたりから光がさしてはきていましたが
空は雲で覆われていました☁️
ですが下灘駅に着く3つ前くらいの駅から
夕日が顔を出してきたのですねっ😳✨‼️
これには
同じ電車に乗っていた東京から来たと言われる
旅行者さんも加わり
一緒に大喜び😭✨
みんなでこの幸せを分かち合いました。
あ〜、ブログ書いていても
思い出して感動っ✨✨涙涙です😭✨
乗せてくれたみきゃん電車
本当にありがとうね❤️
下灘駅はたくさんのかたが
夕日を写真におさめていました。
隣の学生さんたちのグループは
下灘駅に何度も来ていたのでしょう。
『こんなにきれいに見えるのめずらしいね〜』
と話していたのが聞こえてきて
親友と私は目配せしました。
親友は美しいいい顔をしていましたね〜☺️✨
ひととおり写真を撮る時間があった後
女のかたが前に出られ
よかったら写真を撮りますから
お声を掛けてください〜と言われました。
一番手は素敵なカップルさん🥰
その撮影の様子を見てびっくり❗️
女のかたはカメラマンのように
こちらに後ろ向きに座って夕日を見てみて〜☺️
など、きれいに写真が撮れる場所に案内して
心を込めて撮られているのです。
場所移動までして撮っている様子から
下灘駅に対しての愛を感じました。
私たちももちろん
そのかたに撮っていただきました〜💕
そういえばそんな下灘駅に来る旅行者に
おもてなしをしたいと
地元の方がボランティアをされていると
ニュースで見たことがあるなと思い出しました。
駅にはこんなにたくさんのお花があります。
すごいおもてなしの心‥🥰
下灘駅のおもてなしはもちろんですが
親友は
愛媛に帰ってきてから
たくさんの親切にしていただいていると
感動していました😊
私は後日気づきました。
以前駅員さんに下灘駅へのルートと時間を
聞いたときには
まっすぐ進むという選択肢しかなかったのに
下灘駅を通り越して
折り返しくるルートを提供されている今
これは以前のブログにも書きましたが
私の中で『時間』という概念が取っ払われ
時間や空間は私の見方で変わるのだと気づいたから
それが
現実としてあらわれてきたものなのだと思うのです。
空間も然りです。
雨を含んだ曇り空
夕日をあきらめてもなんらおかしくない現実でしたが
美しい夕日を見せてもらいました。
この旅では
ありえないと思う現実を過ごすことは可能なのだ
そんな現実を生きるためには
自分の心の内側にあるものをしっかり見て
不要なものを手放し
ただ心地よさ、幸せ、感謝、愛に
浸っていくこと
それが自分の人生の道しるべ(観察眼)に
なるのだろうと感じました。
この旅はまだまだ続きがあり
気づいたことがあふれにあふれてきています。
次回からも綴っていきますね😊
よろしければ
お付き合いください💕