箱庭 〜火口の神社へ参拝〜

先日、箱庭を置かせていただきました😊


箱庭療法本当に不思議で

11年の間

数えきれないくらい置かせていただいてきましたが

その魅力は

毎回といっていいくらいアップデートされます💕


言葉には言い表せない

そのときの自分そのものがあらわれる感動


砂箱に玩具を置いていく流れなのですが

そこには

玩具を選んで置くという意識以上のものが

存在していることを

いつも感じます✨✨




砂が入っている箱の前に立った瞬間から

つながる感じ


そして砂へ


私はだいたいはじめに砂を触るのですが

砂に触れると限りない受容のようなものを感じます。


どう表現してもいいよ‥

そして表現しないこともひとつの表現だよ‥


そこにすでに癒されているのです☺️



棚に並んでいる玩具は

すべてが私を見てくれていて

出番があればいつでも出られるように

スタンバイしてくれていることも感じます。

みんな私の味方❤️


何か生きものに接してしまうような

不思議がありますね。


ときには

部屋に入らせてもらったときからすでに

目が合う子(玩具)も😆



そして

何を置こうか棚を見ていて

惹かれるのに

置けない玩具がある不思議に


またいつか置くからね〜と

見送ることがあったり


ときには

えー、これ置くの⁉️と

自分で自分にツッコミながらも

現実なら苦手だろう玩具(例えば虫とか)を

置いてしまうことがあったりもします😅




置いただけで涙が出たり


自分でも驚くほどの

強い感情がわいてきてびっくりすることもあります。




時間という不思議もあります。


出来上がった箱庭に

何か足りないと思いながらも終えて


カウンセラーさんに

その箱庭にある物語や

感じたことを添っていただくことで

自分の心が動く


帰る時にもう一度箱庭をのぞくと

同じ玩具の表情があきらかに

変わって見え

あぁ〜やっぱりあれで完成してたわと

感じることがあるのです。


添っていただいている間に

ひとつだけどうしても足したくなって

足して完成する場合もありますしね。



とにかく箱庭について話すと

ずっと話していられるほど大好きです❤️


箱庭がない人生は

考えられなかったな‥




さて

先日置かせていただいた箱庭の中で

印象的だったE T



これ、私なんです(笑)


いえ、女の人の玩具は

いーっぱいあったのですが

みんな『何か違う』のです😂

E Tがしっくり✨✨




手前の白いのがE Tです👍


火山の火口には

真ん中に神様が祀られていて⛩

七福神の乗った舟もいます。


火口には

私というE Tが参拝できるように見守ってくれる

大きなカマキリや

(写真に写っていないところにいます)

道案内をしてくれる蝶や🦋インコ🦜もいます。


火口からは

石や火の粉が飛んでくるのですが

E Tはそれに当たらず安全であることを

ちゃんと知っているのです。。。



箱庭を置いた後はカウンセラーさんに

箱庭にできた物語や

わいてくる感情

なんで女の人ではなくてE Tという宇宙人を

自分として選んだんだろう、という疑問などを

聞いていただきます。


それは同時に

自分自身に話しているような感覚でもあります。


このときカウンセラーさんは

箱庭についてアドバイスすることはありません。


これは何ですか❓

どう感じる❓

しっくりきている❓


私の内側が活性化してきて

化学反応が起こり

気づきにつながっていく様を

ときに尋ねてくださりながら

見守ってくださるのです。



自分自身が気づいていくことが

何よりの自分自身との一致だから✨✨



それは

自分の中に気づいてあげられていない

自分に手を差し伸べることだし


気づければ

自分は自分を助けてあげられたという自信

喜びにつながり

さらなる気づきにつながっていくから



さて、置いた箱庭は

すべて自分を表しているといいます。


そこには偶然そうなった動きが必然だったと

感じるものも含んでいます。


例えば玩具のバランスがとれなくて

転がったとか


何も考えず置いた玩具が向いている方向の角度が

後から見たら

うわ〜絶妙な角度だからこそ

この場所でこう見えるー❗️

みたいなことも含め


箱庭は意識と潜在意識

両方からのメッセージ


心の中が活性化し

あぁ、だからあの玩具を置いて

自分の手はそう動いていたのか‥

そして偶然こうなったのか‥


数時間の間に分かることもあれば

数日、数ヶ月、時には数年経って分かったり

感動したりする

ときにはお守りになってもくれます。


私の気づきについては

次回に綴りたいと思います😊✨